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自己愛性が生む「ぼくのかんがえたさいきょうのりろん」

コロナ禍であぶりだされた悪性事象の一つに

自分の専門をもって他の専門に、その分野で一流でもあるかのように言及するアレです

「痛々しい方々」という言い方でも表現できますね

「ぼくのかんがえるさいきょうのりろん!」

はいつでもどこでもあるので今回に固有とは言えませんけれど…

プロの料理人がエンピリカルな調理理論で建築を語るぜ!

みたいな話だと思うのですが、なぜわからないのだろうと考えますと

まあ計算してやっている銭ゲバ拝金主義者以外はシンプルにバカなのだろうなぁと

 




ちょうどそういう状況にぴったりなバフェットの名言らしい引用があります

”自分の能力の輪の内側にあるものはとてもよく理解できる。だが「輪の外側」にあるものは理解できない、あるいはできたとしてもほんの一部だ。”

P136[自分の向き不向きの境目をはっきりさせよう」より

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自分も八億回暗唱してからよくものを考えて発言しようと思います

たとえば五輪の書において、宮本武蔵は、一流は全てに通ずと言っていますが、

それは「一流に達する学習の方法が他の分野を学ぶ時にも役立つ」という意味であって、

「ぼくはAで専門家だからBでもせんもんか!」みたいな2(バカな+バカの)^3という話ではありません

興味のある方はどうぞ

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総合的には、私の観測する狭い範囲なのでとても”世間”とは言えませんが

専門職ほど自分の知識範囲、すなわち点だけで面を語ろうとする傾向もありそうです

足の裏の写真を見て顔を判断できる!と言い出すアレです

能力の話に戻りますと、マイナスないしゼロを自覚できている場合

それが影響しそうな分野は避けて通れるし、そもそも通れないですよね

「損失をださないほうが、利益を得るより重要」というのは、経済活動や労務、競技などわりと多くのものごとにおいて王道かと思いますが

それができない場合、なにが「損失/ゼロ」なのか理解できていないのかなぁと思います

「無知の知」という言葉はいつでも心に留めおきたいですね(*’ω’*)

 

 




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