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ものごとのみえかた how to take things



こちらの解説になります(いらないでしょうけど)
Pixivのほうに画像版もアップしています

「六角柱を、横からだけしか見ないなら長方形だし、底からしかみないなら六角形」
という、全体的ないし複数の視点をもたないと、とんでもない間違いもたやすくしてしまう…という話です

画像内ではふれていませんが、そうなってしまうバイアスなどを紹介していきます
大きく4つ
(参照文献は最後にリンクを貼っておきます)

役割が重複することもありますので、一つのバイアスがどうというより
構造的にどう働いているか?で考えるのがいいと思います

・アンカリング・バイアス

「最初の意見にこだわりすぎて、たとえ間違っていても認めない」
というもの。単純にいうと、合理性のない固執です

なぜそういうことになるかというと、大きく2パターンあります

・最初に参照したものを絶対基準にしてしまう柔軟性のなさ
買い物などで最初にみた価格を特に理由なく基準にしてしまうなど

・「自分の間違えを認めたくない」

それを守ることが目的になる
診察などで自分がたてた所見を否定するデータがでてきても、それを認めない、などです
前者は認知の問題、後者は人格の問題といえるかもしれません

参照文献
武器になる情報分析 P114

 

・確証バイアス

「仮説などの自説を支持する意見だけを評価し、それ以外を過小評価する」
先入観や偏見などを捨てられない、自覚しない、レッテル張りなどの基本構造といえるでしょう

自分が正しい、と思うのは人の常ですが、それが間違っているようなことを認められないわけですが
人間の持つバイアスでこれ以上強力なものはなさそうですね…

 

参照文献
武器になる情報分析、P99
事実はなぜ人の意見を変えられないのか、P30

 

・現状維持バイアス

様々なパターンがありますが、「今の何かを変えることをを損とみなす」ことです
アンカリングの構成要件ともいえるでしょうが、分けて書きます

画像内の場合、間違いに気づいても意見を変えることを損とみなすことです
そういったケースであれば殆どの場合、人格的な問題でしょう
謝ることが損と考える、いわゆる「謝ると死ぬ病気」のことです笑

参照文献
医療現場の行動経済学、P24
武器になる情報分析 P117

 

・同調バイアス

周囲がそう言っているから、有名な人がそう言っているから
ということを判断の理由にしてしまうものです
判断が難しい、わからないという時に陥りがちな
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の状態です

ただし、どんなことでも自分で考えて判断するのは全く現実的ではありません
たとえば全てのジャンルで対応できる知識を持っているべき、これから学ぶべきだ!というのでしょうか?
「誰が言ったかではない、何を言ったかである」というのは正論ですが、現実離れしすぎて理想論にすぎません

余談ですが、集団がどう動くか?については、「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」「いいね戦争」がおすすめです

参照文献
武器になる情報分析、P112

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