本日(3/26)に発売されたDL4の後継機DL4 MkII、以前のモデルよりスリムになりました。
全体的に丸みがなくなって角ばったイメージでしょうか。
DL4ファンである私が感じる大きな変化としては、プリセット追加と電源が9VCも使用可能になったという点です。
・DL4に搭載されていた15種類のディレイに加え、Helix/HXファミリーから継承した15種類のディレイを新たに追加。さらにシークレットリバーブも実装し、格段に幅広い音作りが可能となっている。
ー公式サイトより https://line6.jp/effects-pedals/dl4-mkii/
この辺りは公式サイトでこのように試聴できるようになっています。
https://line6.jp/effects-pedals/dl4-mkii/
・ルーパー機能の録音可能時間は、最大240秒で別売のmicroSDカードを使用すれば、さらに拡張可能。また、エフェクトとルーパーも併用可能な「1 Swtich Looper」も搭載している。
ー公式サイトより https://line6.jp/effects-pedals/dl4-mkii/
ダブを重ねるとしても240秒ってどう使うんだろう…と思わなくもないですが、余る分には問題ないのでOKです。
・マイク入力の搭載
動画があったのでこちらがわかりやすいです。
https://twitter.com/ishibashichamz/status/1507535113164566534?s=20&t=cDcIHouKDr8ZTF51GA2srg
どうやって使うか?にセンスが要求されそうですが、ルーパーなどと組み合わせておもしろい独奏できそうな気もします。
・Legacyボタンを押すと、緑色で表示されている前の機種と同じように操作ができます
これは以前の操作感覚で使いたい!という場合に使うものですが、機材においては前の使い勝手がよかった…はかなり頻回に起きるので、使わないかもしれなくてもとてもうれしい機能です。
ボタンの位置はこちらの図で参照
・使用できる電源が追加
加えて、DC電源にも対応。同梱のDC-1g電源アダプターのほか、標準的な9Vセンター・マイナス電源も使用可能となっている。
これはとてもありがたい機能でした。
専用電源がけっこう大きいので、ボードへの設置とかで絶妙に邪魔になることが多いので…
前回に書いたRE202と同じく、価格は¥46,200…まあ妥当…と思い込むのがベストです(*’ω’*)