復刊なので新しい内容とは言えないですが、おもしろかったです。
教授めっちゃ未来あててる!とテンションがあがりました。
読み終わり…
著者も学習のツールがどうこう以前に、学校や塾を名乗りだすど素人や、それに群がってしまうような全てが間違ってる状況までは想定しなかったかも?(1993年発行の復刊です
人を賢くする道具 ――インタフェース・デザインの認知科学 (ちくま学芸文庫) https://t.co/NGSBEtwEz5 pic.twitter.com/dBbjuhirVI
— このえ (@AtxProxy) July 18, 2022
タイトル的には「素人による素人のためのフリマ直行HowTo本かな?」
と思わなくもないのですが、さすがにそれと同じにしてはいけません。
著者が語る「ツールとは人が持つ機能を拡張するものである。」
みたいな話はマクルーハンの代名詞のようになっている「我らメディアを形作る~以下略」というセリフを思い出しました。
まあマクルーハンの著作は読んだことがないのですけれど…。
アダム・スミスの「見えざる手」くらい汎用かつ繁用されている気がするので、元の意味が違った方が面白く感じてしまうかも。
さて、ツール開発こそが自らの機能、すなわち能力を拡張するために行われるのなら、
その結果として、またはその過程において機能を拡張することが目的になり、その競争に夢中になる。
というのもありそうな話かなと。
とにかく新技術を導入せねば!何のためかは後から考えよう!
という、目的がないけど手段を欲するような、ポンコツコメディとしても三流であるような話も聞かないでもありません。
ところで美少女/美少年(他なんでも)アンドロイドみたいなのは、何かの拡張であるのでしょうか?
玩具カテゴリかと思ったこともあるのですが、肌感覚的にはどうも欲望の対象として期待している感じは薄い気がします。
(欲望とは?という話になると沼なのでここでは性欲のことです)
美しいや可愛いはただいる(在る?)だけで喜びを感じるとは思いますが、
そこで満足してしまう生物に未来はなさそうな気もします。
というわけで(?)美少女アンドロイド的な感じのものを
Beatless
社会学とかそんな感じのもののマニュアル本かと思いました。
カタチとそれが持つ意味、あたりはデザインとか建築ベースの発想なのかもしれませんね。
アニメ?なんでしょうかそんなものはしりませんが?
AIの物語
名作でした。以上。
楽園追放
アンドロイドとさえ言えないのですが、コスパ厨になった人類が行きつく/生き果てる一つの世界を描いたのはとてもよかったです。
Vivyはコミックしか読んでいないのですが、んー感情に関しての扱いがちょっと…という気はしています。