メニュー 閉じる

機能性胃腸障害というQOLがダダ下がりな病気

私が長年つきあっているヤツです

機能性胃腸障害、機能性ディスペプシア、FD(Functional Dyspepsia)
またはNUDなどという言い方をするかもしれません
名称については、時代ごとに解釈や適応がどんどん変わりますね汗

私の結論を最初に書きますと
これ!という治療法がないので、治す!よりも気にならなくなる
を目指す方が建設的だと思っています
頑張り過ぎると何事も悪化してしまいますから汗

詳細は文末の公式サイトに譲りますが、
個人の体験をもとにしたことを書いていきます

・器質的な異常がないのに消化器の不調がでる
検査しても炎症や潰瘍など、何も異常がないのに症状だけはある

私がやったのは、胃カメラ、造影バリウム、各種血液検査、腹部CT、エコー
十分どころか過剰といえるでしょう

・症状が多彩
胃腸っぽい症状ではあるものの、時と場合、出る時によって症状が違う
私の場合は、吐き気、キリキリした腹痛、ジンジンするような不快感などです

程度も様々で、寝込んでしまうレベルから気にせず過ごせるレベルまで
さらに単独でることもあれば、全部でることもあります
コントロールがつかない、という点が一番厄介です

さらに、もう胃腸じゃないよね?という頭痛、めまいを訴える方も多いようです
(ここは印象です、実際に多いのかはわかりません)



器質的な異常がないので、お医者さんもできることがあまりありません
精神的なものに由来するのなら精神科・心療内科で対応できる人もいると思います

とはいえ受診してただの不定愁訴で片づけるお医者さんは信頼に値しません
さっさと他のところにいきましょう

できることが変わらなくても、長期で検査などはしていく必要性はでます
そういうプランの立案も含め、信頼関係を築こうとしない医者にかかるのはデメリットしかありませんからね

かといって過剰な要求や見当違いのなんでもしろ!という態度も絶対にいけません

症状もさながら、もっと厄介なコントロール不能な発作に関していうと
私は大事な時や集中しているときはむしろ出ません
なんなら何事でも本番になると消える感じです

何もしていない時がほとんどで、あれ?と思うとだんだんと出るという
ものすごく不愉快な出方をします

ここで「あれ?」と思うのがいけないのかもしれませんが
(認知の歪みというやつですね)



というわけで、どうやって治すかということよりも
どうやって対処するかにシフトして数年
今のところの対処です

・本当に異常がないのか受診は必須
まずは受診して医者の指示に従いましょう
間違えてもたぶんFD!とかネットで見た!などは避けてください
誰が書いたとも知れないネットの情報を自分にあてはめるのは
他人から言葉だけで紹介されただけの人間と会ってもいないのに幸せな結婚ができる!
と結婚してしまうと同じかそれ以下のレベルです

・受診などのプラン
どこかが痛ければ病院にいこうとなりますよね
痛みとはそういう危険をしらせる大事なものですが、
頻回や長期にわたりサインをだしてる状態ですので、サインたる警告機能が役目が果たせません

私の場合は、胃カメラに関してはほとんど何も感じてない時期には糜爛ができて出血していて
前日に痛すぎて寝込んでいた時は何もなかったということもありました
受診や検査のタイミングなども相談しましょう

・症状に対する私の対処法
ブスコパン、ストロカイン、プリンペラン、PPI、芍薬甘草で対処していますが、
あくまで私の”症状”、”体質”、”既往”などに基づいています
呑んではいけない人、飲んだら重篤な事態になる持病などの方もいますし
他の薬と同時に飲むといけない、効果がなくなるなどの組み合わせもありますので
必ずお医者さんに相談してからしてください
市販のものを買うときは薬剤師さんに相談して買うといいですね

余談ですが胃腸の炎症などにロキソニンなどは、火傷に唐辛子を塗るとほぼ同義ですのでご注意ください

とにかく一律の治療法というのはありません
なので長い時間の中で自分なりの方法を探していくことになりますが汗
この病気を治す!というよりも、気にしなくなるを目指すのがいいのではと思います

日本消化器病学会のサイト
https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/fd.html

created by Rinker
幻冬舎
¥968 (2021/09/26 13:39:42時点 Amazon調べ-詳細)









Posted in 医療 , 愚考 , 消化器