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構造的に記憶しないと効率が悪すぎる―意味記憶とエピソード記憶




無駄知識だけにしか定評がない私です

 

…こんにちわ(*’▽’)…

 

さて、丸暗記が実務や実生活でほぼ役立たないのは誰しもが実感していると思います、
覚えた知識は多いけれど、それらを有機的統合して使用できないというパターンですね。

 

具体的に言うと、複数の情報をつないだものを連想できない=考えることができない
ということなのだと思います。

 

AとBを見ればCやDがでるのではなく、とにかく逐一具体的な指示をされないと動けないなどはそのパターンかもしれません。

 

もちろん始まりの知識は教えてもらうものであり、連想や予想、創造は学習の結果としてできるのですけれど…

 

・Aを教えてもらい、Bを知り、Cができるようになった

・Aを教えてもらい、Bを知り、Bを理解するためにDを教えてもらい、Cを知るためにEを教えてもらわないとできない

 

という具合に、捉え方が違うと一つの作業についてもこんな単純なフローでも二倍以上差があります。

 

これが年数×量になるので、両者が同年齢で同じくらいの勉強量なら
残念なことに二人の能力差は致命的すぎて論ずるに値しません。

 


 

いわゆる力技での記号と意味だけをひとつづつ覚えるかのようなやり方については、
覚えにくい、忘れやすい、思い出しにくいの三重苦だと思っています。

 

何かを覚えて、思い出して使おうとした時、たとえばAを思い出そうとした時に

Aを思い出そうとする→A以外を弾きつつ、Aの記憶に直接アクセスするしかないという気がします。

図で書くとこんな感じでしょう

単にAと覚えた場合、Aをそのまま思い出さないといけないわけですね。

 

一方で、構造的理解などと言われるものですと、
知識は他の知識(情報)と関連づけて覚えているでしょう。

 

例1

Aを見たら、そういえばAに関係したBとCは…など

→Aを思い出せばBCも思い出すし、BからAやCをも思い出せる

 

例2

ジュースを買おうとして同時に思い出すのは飲み物であること、水分、成分、価格など

→成分と価格からジュースであるとわかったりもする

 

 

要はAを思い出そうとする→タグ付けしてある記憶ならどれを引いても芋づる式で引っ張れる

これを立体でやればいいわけですね

 

この関連付けて覚える方法をエピソード記憶といいます。

 

それぞれを紐づけるノードやタグにあたるのが物語やほかのこととの関係性だったりしますし、
語呂合わせのようにリズムやメロディなどを使う関連付けもあります。

探す記憶に一発でヒットしなくても、他のものから引っ張りだすことが可能なわけです。
もちろん学習、すなわち行動を反復させてエピソード、タグや構造を強化しないといけません。

結論として気合で丸暗記、というのは効率の点や運用の点で最悪な手段である

というのは間違いないと思います。




エピソード記憶は意図してやる場合、できるように/身につくまでに、ある程度の前提となる知識や思考力が必要になると思います。
物語などを知らない、考察する経験がないなど、例えば小児などには関連付けという作業がむずかしいでしょう。

 

逆から言えば、児童期以降?の自我と思考が明確になる時期の教育がいかに後々に響くかとも言えますよね…

 

知識の押し付けや思考の自由を奪うようなものは教育とは呼ばないですけれど(*’▽’)








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