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結果ではなく過程に価値をつけようとする弊害―サンクコストの誤謬とアンカリング

過程や過去の行動、現在進行中の努力を一概に否定する気はありません

けれど、以前に書いた間違った勉強法のようなこともありますので
全てを肯定もしません

 

たぶん白か黒かの結論のほうがうけるのでしょうけれど
それこそが黒であると断じたいです笑

 




結果より過程!とか、努力することが大事!

などは私にとっては意味不明すぎて脳が理解を拒むフレーズです

 

わかりやすい例ですと

1.Aという病気にBという治療法を適用した

2.AにはBでなくCのほうがよいとわかった

3.だが最初に決めたことなので変えない!

4.一生懸命考えたから変えない!

 

いかがでしょうか、結果より過程に拘った結果です

 

馬鹿の完全体、無能の極致のような話ですね

 

とはいえ例が極端なのでそう感じるだけで、同じことはしょっちゅう見かけますし

なによりも自分でよくやらかしています

 

これに至る要素は大雑把に二つです

 

・アンカリング

最初にだした結論に、とくに妥当な理由がなくても拘泥してしまう

この原因は次に述べるサンクコストの誤謬と、実際にはあるけれど、
本人がとれる選択肢の数がないので、柔軟性を欠いた硬直スタンスしかとれないことに由来します

みもふたもなく言うと、

 

正しく評価できないし、わからないので、変えられない

 

です

 

それが全ての場合において悪いわけではないのですが
考えてそうなったわけではなく偶然に期待、という話です

 

・サンクコストの誤謬

既に終わったことには基本的に他者にとって価値はありません

経験や体験が活きて評価され、結果として実現しているのは今です

成功した結果も失敗した結果も、あくまで評価されるのは今の時間で判断されるはずです

 

こちらもみもふたもなく言うと

望んだ結果が得られていない場合、払ったものが報われていない場合に、どうしても払った時間や経験に価値をつけたくなる

 

です

自分で思い起こしてもらえればわかりやすいでしょうか

ほとんどの場合、失敗したことへの経験などはよく思い出すでしょうが、報われた結果の過去はあまり思い出さないかと思います、おかしな価値を付けようとするほどに頭に浮かぶでしょう

 

過去の美化や武勇伝などはわりとこの類の派生か亜種だったりしますので

色々と察してあげ…いや無理ですね(*’▽’)‼

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